be going toとbe ingの近未来の使い分け

　

◇ 伝えたかった内容
来年、アメリカに旅行に行く予定だ

◇ 誤英語
I'm tripping to America next year.

◇ 伝わった内容
来年、アメリカに（薬物で）トリップする

◇ 訂正英語
I'm going take a trip to America next year.

▼　なぜ通じない！？　

まず、「〜する予定」とただの予定なので、be going toに。

be ingの近未来は、「（約束済/予約済で）〜する」と確定に近い未来になります。

次に、「旅行する」はtake a tripです。tripを動詞で使うと「（薬物で）トリップする/ハイになる」という意味で大きく誤解されます。

▼　ひとこと

tripとtravelの違いも。。

I travelled to Europe for a month..

1か月ヨーロッパ旅行をした

I took a trip to Tokyo.

東京に旅行に行った

tripは短い旅行、travelは遠方、長距離の旅行を指します。

■　編集後記

病院ロビーで診察待ちがてら、書き物の仕事をしてると、可愛らしい看護婦さん、

看「あ・・あの」
私「はい」
看「検査結果が悪かったんですか？そんなに考えこまないでね」

・・・すいません

ロビーで、紙見ながら頭抱えてウンウンうなってる人見ればそう思いますよね。

それにしても、この若々しい看護婦さんの優しさ、おじさん萌え死んじゃうかもぉ。

私「あ、いや・・そんな訳じゃ・・」
看「痛いんですね？じゃ、すぐ処置室に」

この看護婦さん、すごく断定系です。

私の腕を萌え萌え、もとい、グイグイ強引に引っ張る看護婦さん

私「いや、だから・・」
看「大丈夫！」
私「・・・」
看「昨日、点滴実習終わったばかりだから」

フォローになってません。

看「1回は成功したんだよ！」

あの、墓穴を掘るって言葉、知ってますか？

大の注射嫌いな私。

恐怖で足はカクカク、顔は真っ青。

看「ほら！そんなに足が震えて！顔色も真っ青！」

理由が果てしなく違います。

気づくと別の看護婦さん、逃げられないように私の後ろから肩を掴んでます。

看2「怖がらなくて大丈夫ですよ」
私「・・・」
看2「私も点滴実習、さっき終わったから」

こっちもホヤホヤだぁ

看「まだ、二人とも医療ミスしてないから！」

なんかもう、前門のトラ、後門の狼。

ギロチン刑か絞首刑か、どっち？みたいな。

これが、よく知ってる看護婦さんで

「私のとこにおいで、ウフフ・・カモーン」

的な展開なら

ルパンがふじこちゃんのベットに飛び込むがごとく、我が身を看護婦さんにダイブさせるのですが。

うん、また妄想が暴走しかかってる、切ない。

余計なことばかりで、気をもむ切ない春の早朝です。

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