知覚動詞、原型、ing、P.Pの使い方

◇ 伝えたかった内容
少年が何か買っているのをみた
◇ 誤英語
I watched a boy bought something.
◇ 伝わった内容
少年が買われるのをジッと見た、何か
◇ 訂正英語
I saw a boy buying something.
▼ なぜ通じない!?
まず、この文章で「買っているのをみた」というのは「見かけた」という感じなのでsawにします。
watchedだと「ジッとみていた/監視していた」となります。
次に、知覚動詞+N(名詞)+P.P.(過去分詞)はNが後ろの動詞をされる側になり、誤英語は「少年が買われる」となります。
次に、知覚動詞+N(名詞)+P.P.(過去分詞)はNが後ろの動詞をされる側になり、誤英語は「少年が買われる」となります。
Nが後ろの動詞をする場合は、原型かingで、ここではingにします。
▼ ひとこと
知覚動詞+N+原型/ingの違いを。。
I saw him smile.
彼がほほ笑んでいるのを見た
I saw him hiding something.
彼が何か隠しているのを見た
Nが次の動詞をするのを一部始終見る場合は原型、一部をみる場合はingです。
Nが次の動詞をするのを一部始終見る場合は原型、一部をみる場合はingです。
今日の場合、「何かを買う」のを始めから最後までみる、というのは不自然なので、ingです。
■ 編集後記