関係代名詞whatとthatの違い

◇ 伝えたかった内容
彼が欲しがっていた本をもっていた
◇ 誤英語
I was having the book what he
wanted.
◇ 伝わった内容
私は欲張りなその本、彼が欲しがっていたもの
◇ 訂正英語
I had
the book that he
wanted.
▼ なぜ通じない!?
まず、haveは「〜をもっている」とすでに進行形の意味なので、ingにしません。
havingは形容詞で「欲張りな」という意味があり、誤英語は「欲張りなその本」となっています。
次に、whatは先行詞込みの、the thing that「〜なこと/もの」と同じで、誤英語は...the book the thing that...と文の形が変になり、「本、彼が欲しがっていたもの」となります。
なので関係代名詞thatにします。
▼ ひとこと
whatとthatの例をもう少し・・・
I
know what you want to say.
言いたいことはわかる
I ate the dish that I wanted to
eat.
食べたかった料理を食べた
what = the thing thatで先行詞は置かない、と覚えましょう。
■ 編集後記