「戻る」のbackとcome back

◇ 伝えたかった内容
彼女は風邪をひいているので、すぐに戻ってくるでしょう
◇ 誤英語
She is cold so I think she'll back soon.
◇ 伝わった内容
彼女は冷たい人間なので、すぐに後ろに下がるでしょう。
◇ 訂正英語
She has a cold so I think she'll come back soon.
▼ なぜ通じない!?
まずbe coldとするとcoldが「(性格)が冷たい、冷酷な」という形容詞になり、誤訳のように「冷たい人間」といったニュアンスになります。
なのでhas a coldに。
次にbackは動詞で使うと「後ろに下がる/後退する」。
なのでcome back、もしくはbe backを使ってshe'll be backとします。
▼ ひとこと
be coldは「寒い」という意味でも使いますので、誤英語は「彼女は寒気がする(寒い)」とも取られる可能性があります。
あとbackは「(車を)バックさせる」という意味でも使います。
We better back up.
もっと下がった方が/バックした方がいいよ
他に「支持する」という使い方も典型的ですね。
He backs me up.彼は私の肩を持ってくれる
▼ 編集後記
近所の回転すし屋に行ってきました。
ビントロが好きなので、そればかり食べてました。
油が強い大/中トロなどはちょっと苦手。(高いし)私の口は安いものしか受け付けないようです。。。
日本人はマグロの大量消費で有名ですが、実は一番食べている魚介類はダントツでイカ。
続いてマグロ。私はイカはめったに食べないのでちょっと信じられませんでした。
一緒に行った友人は逆にイカばかり食ってましたが。。
ちなみにタコは英語でoctopus.ではイカは???
正解はsquid.octopusはほとんどみんな知っているのですが、squidは知らない人が多いんです。
タコよりよく食べて、親しみが強いのでこっちを知っている方が自然なのに、これはなぜなんでしょう??
私の七不思議の1つです。。。