be supposed toと未来形

◇ 伝えたかった内容
明日は10時までに出社することになっている
◇ 誤英語
I'm going to go to my office until 10 tomorrow.
◇ 伝わった内容
明日は10時までずっと会社に出社するつもりだ
◇ 訂正英語
I am supposed to go to my office by 10 tomorrow.
▼ なぜ通じない!?
ミスはam going to..とuntil 10.の2箇所。
be going to の基本は「〜するつもりだ」と未来の意思を表します。
言いたい内容は「出社することになっている」と単なる自分の意思ではありません。
誤英語だと「いくつもりだけど〜」といった感じで伝わってしまいます。
ここでは何か事情があって「〜しないといけない」といった感じですね。
こういった時はbe supposed toを使います。
次はuntil。これは「〜まで(ずっと)」と行動の継続性を表します。
つまり、ここでは「出社するという行為を10時まで繰り替えす」といったニュアンスになってしまい間違い。
なので、by「〜までに」を使います。
▼ ひとこと
be supposed to は先に説明の通り、「〜しないといけない」といった感じをちょっと含みます。
第三者の力が働き、そうしないといけない、といったニュアンスです。
例えば、上司に言われて、会社や学校の決まりで、締切で、など自分の意思以外の力が働くわけです。
You were supposed to hand in your report by the day before yesterday.
レポートはおとついまでに提出することになっていただろ!
▼ 編集後記
気づくとあちこちでクリスマスの準備が始まっています。
カップルには出費が多い時期ですね。
私は去年、一昨年は行きつけの居酒屋でツリーをぼんやり眺めてたそがれてました(笑)
ちなみにアメリカと日本ではクリスマスと正月の過ごし方が逆ですね。
日本ではクリスマスを恋人や友達と過ごし、正月は家族とですが、アメリカではクリスマスは家族と、正月は友達などと向かえることが多いようです。
今年のクリスマスはどうしようかな〜と思案中。。