関係代名詞+一般動詞の省略

◇ 伝えたかった内容
私を採用してくれた会社はソニーの子会社です
◇ 誤英語
The company adopted me is a subsidiary of Sony.
◇ 伝わった内容
その会社は私を養子にした、はソニーの子会社です
◇ 訂正英語
The company which employed me is a subsidiary of Sony.
▼ なぜ通じない!?
The company that employedのようにthat 一般動詞とくる時は通常thatのみ省略はできません。
なので、普通の主語、動詞の文章ととらえられてしまい、しかもその後ろにisがあるので、英語の構造上ありえない形で意味がチンプンカンプンになっています。
なので、関係代名詞を使うのであれば、which/thatをきっちり入れます。
次にadoptは「採用する」という意味は確かにありますが、これは「方法/意見などを)採用する」という意味。
人に対して使うと「養子にする」となってしまいますので、ここではemployを使います。
あとこの文の場合特に関係代名詞を入れなくても
A subsidiary of Sony employed me.でも十分です。
▼ ひとこと
以前にも出ましたが関係代名詞の省略形ミスはすごく多いので、省略形を再度まとめておきましょう。
1. that be動詞 ing/pp → thatとbe動詞を省略
2. that S V → thatを省略
3. that 一般動詞 →thatを省略し一般動詞をing
1. The woman (that/who is) standing there is my wife.
2. The VCR (that) I bought the other day broke down.
3. The person (that/who takes) taking charge of this is on a business trip.
が典型的なパターンです。
▼ 編集後記
元旦は去年同様、居酒屋で年を迎えました。
しかし!いつもの常連と飲んでいると突然、「親戚が怒っとる。何とかして戻ってこい」と親からの指令。
集中授業をキャンセルし、福岡に帰るハメに。
「交通費と日当出してくれんねやろな!?」と叫びだい気分でした。。。
ま、何にしても忙しい正月も終わってやっといつもの生活に戻れます。
漫才番組はあまり見れませんでしたが。。みたいのあったのに〜!(悔)
ところで「○○斬り!残念!!」が流行ってると聞きますが、本当のところどうなのでしょうか?
大阪では。。私個人としては笑えて好きなのですが。。。。
私の周りでそれを見て笑っている人は見たことないんです。
見てもシラ〜っとしてるんです。関東メインなのでしょうか??
私のお気に入りは「お〜じょうしまっせ〜」の、こだまひびき!
これ一番好きです!見ると仕事の疲れが吹っ飛びます!