「許す」のpermitとforgiveの違い

◇ 伝えたかった内容
あまり(多く)話さなかった自分が許せない
◇ 誤英語
I can't permit myself who didn't speak well.
◇ 伝わった内容
上手に話さなかった自分が(何かをするのを)許可できない
◇ 訂正英語
I can't forgive myself who didn't speak a lot.
▼ なぜ通じない!?
permitはpermit 人 to Vで「人がVするのを許可する」。
人がある行為をするのを許可する、という場合の「許す」です。
誤英語はプラス、人の部分で終わり、to Vの部分がないので、
「自分が(何かをするのを)許可できない」となっています。
「(人、無礼、罪)を許す」はforgiveに。
次にdidn't speak well.だと「上手に話さなかった」。
言いたい内容は「沢山話さなかった」という意味の「あまり」
なので、a lotにします。
▼ ひとこと
forgiveを使った言い方を少し。。
Forgive me, but....すいませんが、....
↑相手にぶしつけなことを言う時に文頭に入れます。
forgive and forget 過去のことは水に流す
wipe the slate cleanとも言います。マトリックスで使われていた記憶が。。
2005/09/29作成
■編集後記
また市場に行って飲んできました。
いつも行列の揚げ物屋に空席があったので入りました。
行列ができるだけあります。。さすが!!
揚がった物から皿に入れて出すのですが。。油がまったく残ってない!!
正に「カラッ!!」と揚がった状態。サクッとあっさり食べられます。
名物の貝汁も格別!ただ変わっていて殻を地面に捨てるんです。
元々浜辺を埋め立てて作った市場で、埋立て前は砂浜の店。
当時、貝の殻を足元の砂浜にポイポイ捨てていた習慣が今でも
残っているという噂です。真相はわかりませんが。。。
安くてうまいからいいんですけどね。。。