「しようとしなかった」のwouldn'tとdidn'tの違い
◇ 伝えたかった内容
彼女は怖がって動こうとしなかった
◇ 誤英語
She was scary and didn't move.
◇ 伝わった内容
彼女は怖い人で、動かなかった
◇ 訂正英語
She was scared and wouldn't move.
▼ なぜ通じない!?
scaryは「(主語が)怖い」という意味で、誤英語は「彼女が怖い
人」となっています。「(主語が)怖がっている」はscaredに。
次に「〜しようとしなかった」はwouldn'tに。didn't moveだと
「動かなかった」となります。
▼ ひとこと
「〜しようとしない」と現在を表す場合はwon'tを使います。
He won't listen to me.
彼は私の話を聞こうとしない
won'tと聞くと未来のイメージが強いですが、主語の意志を表す
場合や話し手のいらだちを表す現在で使うこともあります。
■ 編集後記
この10数年で本当にネットは進化しました。
私が初めて入院した29歳の頃(14年前)は高速定額通信はADSL
が主流で光はまだ出始めたばかり。
Wifiなんてありませんし、外でパソコンをネットでつなぐには携帯
からの従量制。ヤフーにアクセスするだけで1000円位してました。
携帯からネット検索もありませんでしたよね・・
それが、そのほんの数年後、スマホ初期版が登場、wifiも一気に
普及。「車で全国旅しながら仕事」が長年の夢だったのが、いきなり
可能になりました。
英会話も当時は日本国内限定で、家からパソコンを使わないと
できなかったのが、今では外からスマホでも、海外からでもレッスン
ができます。
実際、海外からレッスンを受けている方も結構います。
う〜ん・・・時代の進化はすごい・・・