「〜するのに忙しい」のtoo busy 〜ingの意味と使い方

◇ 伝わった内容
勉強するのに忙しすぎてテニスができない
◇ 誤英語
I'm too busy to study to play tennis.
◇ 伝わった内容
テニスをするために、忙しすぎて勉強できない
◇ 訂正英語
I'm too busy studying to play tennis.
▼ なぜ通じない!?
too busy to study to playがネック。
too busy to Vは「急がしすぎてVできない」。
too busy to studyだと「忙しすぎて勉強できない」となります。
その後ろにto playとつなぐと、こちらはtoo busy toの
toではなく、目的を表すtoになり「テニスをするために」となるので、
誤訳のようになってしまいます。
なのでここではbusy 〜ing「〜に忙しい」を使い、
too busy studying to play tennis.「勉強に急がしすぎて、
テニスができない」とします。
▼ ひとこと
「仕事に忙しい」など、名詞が来る時はbusy with Nとします。
He is busy with his work now.
→彼は仕事に忙しい(彼はせっせと仕事をしている。)
またbusy 〜ingはinを入れる時もありますが、省略可能です。
He is too busy (in) studying.
2005/03/08作成
■編集後記
行きつけの居酒屋の常連で「ジャンケン自慢」がいるので
昨日実際に試してみました。すると。。。
なんと18連続負け!
自負するだけあります。ここまで連続で負けたのは初めてでした。
何ともいえない屈辱感を味わいました。。
ちなみに「最初はグー」という例のかけ声。
あれは「8時だよ!全員集合!」で当時のドリフターズの志村けんがが
あるコーナーで使い、全国に広がったそうです。
世代を超え、今の子供世代にまで残っているというのがすごいですね〜