goodとniceの違い

◇ 伝えたかった内容
私はその映画はよいと思ったが、彼は気に入らなかったようだ
◇ 誤英語
I thought the movie was good, but he seemed to hate it.
◇ 伝わった内容
私は(客観的に/一般的に)その映画はよいと思ったが、彼は嫌いなようだった
◇ 訂正英語
I thought the movie was nice, but he seemed to dislike it.
▼ なぜ通じない!?
まず「気に入らない」という程度はdislikeです。
hateは「嫌い」と度合が高まるloveの反対の意味になります。
次に「(主観的に)よい」はniceです。
goodは「(客観的に)よい」で、「その映画が誰もがある程度評価するよい映画」となり、「思う」という主観的な訳とズレてしまいます。
▼ ひとこと
goodとniceの例と具体的な意味をもう一つ・・
The movie is good but not nice.
その映画は一般的な評価はよいけど、個人的にはよいと思わない
人に対して使うとgoodは「客観的に有能なよい人」でniceは「主観的に感じが良い/優しい人」となります。
■ 編集後記
好きな場所を転々として働く、「ノマド生活」という言葉もすっかり定着しましたが、さらにそれが便利になったようで。
なんど、月4万円で全国の提携宿などに住み放題というサービス。
wifiから生活用品がすべて揃って定額&家族1人まで同額・・・
2人で30日4万円なら、1日一人700円以下、住民登録もできて、住所不定にもならないww
ネカフェ難民の人になりそうな人も、このサービスをうまく使えば断然安く快適な生活ができますね。
提携先がもっと増えたら、ヨメハン孝行で旅に連れていきたいなぁ。
それにしても、家でADSLや光ファイバーの有線でしか、高速通信がなかったほんの15年前、「車中で仕事できて、旅しながら仕事できたらなぁ」という夢が、今は当たり前にできてしまう・・
これからどう発展するか楽しみです☆