chanceとopportunityの違いを知る!

◇ 伝えたかった内容
(たまたま)芸能人と話をする機会があった
◇ 誤英語
I had an opportunity to talk with a TV star.
◇ 伝わった内容
(偶然でなく努力して)テレビタレントと話をする機会があった
◇ 訂正英語
I had a chance to talk with celebrities.
▼ なぜ通じない!?
まずopportunityは「(努力して/自分で働きかけて得た)機会」です。
たまたま得る「(運よく/偶然の)機会」はchanceに。
次に「芸能人」はcelebrityやentertainerにします。
TV starは「テレビ番組の花形出演者」=「テレビタレント」で少しニュアンスが違います。
▼ ひとこと
chanceとopportunityの違いの例をもう一つ・・・
I got a chance to negotiate with the company.
I got an opportunity to negotiate with the company.
上は「たまたま運があって交渉する機会を得た」で下は「自分で努力して交渉する機会を得た」という違いになります。
■ 編集後記
車のセキュリティで、ガラスを割ってドアを開けようとすると、
クラクションが鳴る仕組みだそうですが。
・・・インパクトが弱い。少しパンチが欲しいです。
ヤクザ風に「なにさらしとんねん!」もインパクト大ですし、
女性の「キャ~!」という悲鳴の音も威嚇になるかと。
個人的には「そんな激しくしちゃいやだぁ」とか「もっと優しくぅ」
みたない萌え声を果てしなく希望しますが、それはそれで車泥棒
以上に別の目的でガラスを割る人が増える気がしなくもありません。
いつものごとく、無意識に萌え妄想の世界に浸っている自分に切な
さを感じつつも、そういう特注車を作って欲しいとも願う昼下がりです。