「(酒に)酔いやすい」を英語で言う!

◇ 伝えたかった内容
(酒に)酔いやすい
◇ 誤英語
I'm easy to get drunken.
◇ 伝わった内容
酔った~を得るために、ふしだらだ
◇ 訂正英語
I get drunk easily.
▼ なぜ通じない!?
まず、I'm easyという言い方はお決まり表現以外ではせず、to Vでもつなぎません。
誤英語はtoが目的のtoになり、easyがスラングの「ふしだらな」という意味になってしまいます。
また、drunkenは後ろに名詞を置いて「酔った~」という使い方で、誤英語は名詞が抜けた形で、「酔った~を得る(to get)ためにふしだらだ」と聞こえます。
「酔う」はdrunkを使って、I get drunk にし、後ろにeasilyをつけて「酔いやすい」とします。
▼ ひとこと
I'm easyのお決まり表現を・・・
A:What would you like for dinner?
B:Whatever. I'm easy.
I'm easy to please.の略で、「私を満足させるのは簡単だ」の直訳から「何でもいいよ」や「どちらでも構わない」という時に使います。
■ 編集後記
2か月前くらいにフライパンの端に腕が当たってちょっとヤケドしたんですが、2か月たってもまだ跡が残ってます。
その一方で4歳姪っ子は遊んでるときに、友達が乗るブランコがアゴに直撃して大出血したんですが、2週間後にはキレイに治ってます。
なんという再生力の違い・・・私の腕の跡は一生消えないんじゃないかと心配しつつ、40代の切なさを感じる初夏の昼下がりでしたw