put onとwearの違い

◇ 伝えたかった内容
彼だけ普段着だった
◇ 誤英語
Only he put on normal clothes.
◇ 伝わった内容
彼だけ普通の(異常ではない)服を着た
◇ 訂正英語
Only he was wearing usual clothes.
▼ なぜ通じない!?
まず「普段着」はusual clothesに。normalは「正常な」という
意味の「普通の」という意味で、誤英語は「異常ではない普通の/
正常な服」と聞こえます。
次にput onは「(着てない状態から)着る」で、誤英語は「着た」
としかなりません。「普段着だった」は「普段着を着ている状態だ
った」という意味なので「着ている(状態)」のwearを進行形にします。
▼ ひとこと
「普段着」の他の言い方を・・・
everyday clothes / casual clothes / ordinary clothes
clothesは単複同形なので、単数でもclothesです。間違ってcloth
とすると「布」という意味になります。
■ 編集後記
先週水曜から事情でお休み頂きました。すいません・・
さて、髪が長くなって邪魔になってきました。
イメチェンしようと「キムタク風にロン毛にしよーか?」とヨメハ
ンに提案したところ「離婚やで」といきなり最終宣告。
「まだモヒカンのほうがマシ」とのご意見まで頂きました。
どういう基準なのか悩んでいると
「白と赤で染めるとカッコええで」
・・・
その色でモヒカンなら、ただのニワトリ頭な気が激しくします
し、外を歩いたら、数分で検挙です。
さすがヨメハン、すごいセンスです・・